埼玉りそな銀行所沢東口出張所、支店に昇格「県内初の夜8時まで営業」

1 所沢東口出張所から所沢東口支店に昇格

 りそなグループの埼玉りそな銀行(社長 池田 一義)は、平成28年4月25日(月)に所沢東口出張所を支店に移行し、「所沢東口支店」としてリニューアルオープンしました。
 この所沢東口支店は、りそなグループの「オムニチャネル戦略」のパイロット店舗として位置付けられ、さまざまな取組みを展開しています。主な取組みは、「20時まで営業」「印鑑なしサービス」「タブレット利用サービス」、「キッズスペース新設」の4点です。

2 新「所沢東口支店」のここがすごい

県内初、20 時まで営業

 平日日中の利用することが難しい個人顧客向け窓口の営業時間を 20 時まで延長し、延長時間ではイブニングセミナーを開催し、最新 のマーケット動向など、暮らしに役立つ最新情報の提供業務を行います。

「印鑑不要」サービス

 印鑑なしで口座の開設が可能になります。他支店での口座を取引をしている人でも、りそ なグループのキャッシュカードがあれば、さまざまなサービスが印鑑を使わずに暗証番号や生 体認証だけで利用できるようになります。

タブレットを利用して手続き時間を短縮

 口座開設や各種届けなど、情報をタブレットに事前入力することで手続時間を短縮。店内設置の相談用タブレットで、専門性の高い本部のコンサルタントが利用可能になります。

キッズスペース一体型のコミュニケーションブースの新設

 相談スペースとキッズスペースが一体となったコミュニケーションブースを新設し、子連れの場合も安心して相談できる環境を整えます。

3 所沢駅東口地域の商業活性化に

 これにより、市内の埼玉りそな銀行の支店は、所沢支店、所沢東口支店、新所沢支店、小手指支店の4支店体制となります。
 近年、金融機関の支店は統廃合により減少するケースが多数ですが、そんな中での支店昇格です。
 所沢駅東口は、所沢中央病院の新築、日本光電技術研究所の移転、駅ビル開発などの近年にない変化とあわせて、商業的チャンスがさらに増しそうですね。