所沢駅ビル再開発計画6月20日(月)から工事着手

1 いよいよ本格工事開始

 平成28年6月17日(金)、所沢市は西武鉄道株式会社(くすのき台1-11-1)が申請していた開発事業計画を承認しました。これにより、所沢駅ビル再開発は6月20日(月)から工事に着手します。

 6月上旬から東口駅構内では、プロントや三崎丸などがあった部分に仮囲いがされ、東口ロータリーと長者久保公園を結ぶ歩行者道路が日本光電ビル側に移設されるなど準備工事が進捗していましたが、いよいよ本工事着工です。これから日々工事が進んでいくさまが楽しみですね。

 全体工事期間は平成32年6月30日までですが、1期工事の東口駅ビル部分は平成30年オープン予定です。

2 工事情報

階数 地上5階地下2階
最高の高さ 29.65m
工事施工面積 45206.06平米
建築面積 増築22,606.16平米 既存6,651.74平米
延べ面積 増築66,406.16平米 既存49,558.09平米

 設計者は、株式会社東急設計コンサルタント(東京都区中目黒3-1-33)。
 工事施工者は西武・前田建設共同企業体(所沢市美原町5-2019-7)です。ちなみに日本光電工業の総合技術開発センタは、西武と鹿島の二社JVによる施工でした。

参考 所沢市街づくり条例(開発事業の手続等に関すること)
➡ 所沢の再開発計画まとめ(年度別)

所沢:ところメモ miyamaezaka.jp