所沢駅東口、3月1日(木)に切り替え。ロータリーまでのアプローチ短縮される

 グランエミオ所沢オープンの前日、3月1日に、新たな所沢駅東口が誕生します。

1 東口のアプローチが短くなる

 これまで駅東口の階段は、ロータリーと平行して南北に配置されていました。
 3月1日からは、ロータリーと直角に配置されます。
 東口を北側または東側から利用する場合、ほんの少し(10秒くらい!?)ホームが近くなります。今まで目の前で扉が閉まった電車に乗れるやもしれません。

2 3月2日はグランエミオ口が開設

 また、グランエミオ所沢オープンにあわせて、3月2日に直結改札口が開設されます。
 駅東口界隈にお住まいの方、東口から走る14系統の路線バスを利用されている方は、ショートカットルートで買物を済ませ、家に帰ることができるようになります。

新東口の階段は右側赤矢印部分、グランエミオ改札は水色部分(西武プロパティーズ)

3 2020年には南改札が開設

 ところで、グランエミオ所沢の開発は、まだ途中です。
 第2期は東口の残り半分、駅の南側上部、さらには西口のステーションビル敷地にまで広がります。
 そして2020年の第2期オープン時には、駅南側に新たな改札口と自由通路が開設されます。

4 まちが駅に近くなる

 
 最終的に所沢駅の改札口は、現在の改札口、グランエミオ改札口、南改札口と、3か所になります。
 改札が増えると、駅はまちに近くなり、つながりがより深くなります。駅の力をより広い地域に活かすことができるようになります。
 今後駅には工事の覆い鉄板が増え、一時的に殺風景になりますが、完成を想像しながらの進捗ウォッチングがしばらく楽しめそうですね。